1位 食料品
「食品を買いに行くと商品の中身が少なくなっていたり、価格が上がっていたり。値上がりしているものが多岐に渡るので、驚きます(40代)」 「肉のグラム単位が高くなっている(50代)」 「働いている総菜屋で値段がどんどん上がっている(50代)」 「パンや乾麺、小麦粉も値上がっている(60代)」 「生協の共同購入で、食品の購入を予算内に収めるのが難しいと最近感じる(60代)」
2位 電気ガスの料金
「ガス代の使用量が昨年より少ないのに料金は数千円上がっている。領収書を隅々まで見て単価が毎月どんどん上がっていることに気づいた(50代)」 「節電に気をつけて暮らし、使用量が減って喜んだのに電気代は高くなっていてビックリ(60代)」 「電気代の使用量が昨年と変わらないにもかかわらず、予算を大きく超えている(60代)」 「今年と前年の1~2月を比較したところ、使用量は同じでも約2000円あがっていた。冷暖房を控えようと思う(70代)」
3位 ガソリン
「ガソリン代が高い。地方にいると車は必需品です(50代)」 「ガソリンを入れる時に、1,000円分と値段指定したら量が少なかった(40代)」 「昨年来、入れる度にガソリン代が上がっていく。今は少し高止まり(60代)」
その他にも値上がりを実感している声がありました。
「洗剤など住居消耗品の単価が高くなっている(50代)」 「灯油が高い(70代)」 「電化製品の価格も10年以上前よりも高くなっていると感じる。電化製品に限らず、自動車なども値上がり。技術が進化して良い製品になっているのは理解できるのですが(50代)」 「これからですが、今年の10月から医療費医療機関での窓口負担が倍になること(80代以上)」
光熱費は77%が予算オーバー 光熱費の予算に対する1~3月の実際を聞いたところ、大きく予算オーバー34%、やや予算オーバー21%、予算オーバー22%で、実に77%もの人が予算オーバーです。暖房を使う冬期は一年の中でも光熱費がかさむ時期であるところに、この冬は強い寒気の影響を受けて気温が低かったことに加えて、電気・ガス代の値上がりで家計にとってはダブルパンチでした。
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