クラウド家計簿 kakei+(カケイプラス)にご登録いただいたみなさん、こんにちは!
 kakei+では、予算の数字を入力すると、ホーム画面やグラフ画面で、予算対比のグラフが表示されるようになります。家計簿が初めてという方も、予算立てにぜひトライしてみましょう! 
前回のメルマガでは、予算の立て方を紹介しました。今回は、予算画面への入力ついて説明します。
【今日もログインして、家計簿記帳をつづけましょう!】

使いこなしのヒント【予算編 part2】

予算の数字を入力しましょう

Step1予算登録】画面を呼び出す

1. kakei+のメニューから【予算】ボタンを押し、【予算一覧画面】を開く

2. 「登録する」ボタン(または「編集する」ボタン)を押す

3. 【20XX年 予算登録】画面(または【予算編集】画面)が開きます。「予算設定ナビを使う」「前年の予算を設定」「予算を初期化する」の3つのボタンがありますが、以下では予算の数字を表に直接入力する方法で説明します。

※初めて予算を立てるときは「登録する」ボタン/「予算登録」ページと表示され、2度目以降は「編集する」ボタン/「予算編集」と表示が変わります。
※翌年の予算設定画面は、10月以降に呼び出すことができるようになります。
※「予算設定ナビを使う」「前年の予算を設定」「予算を初期化する」の3つのボタンの説明は後半の「Q&Aコーナー」をご覧ください。


Step2  予算の数字を入力する

予算欄に、ひと月当たり(月間)の予算額を入力します。
・収入や支出の予算の立て方は、前回のメルマガ「予算を立てましょう」をご覧ください。
・「Internet Explorer」をお使いの場合、予算の入力ができません。kakei+でサポートされているブラウザにつきましては、 こちらのページにて、推奨環境をご確認ください
・<生活家計簿ユーザーの方へ> Enterキーでは入力/移動ができません。入力欄を移動する際は、目的の入力欄を押してから入力してください。

1. 収入
 「給与月額」の列には、給与などの毎月一定の収入を入れます。「賞与月割」の列は、賞与の1年分を12等分した額を入れます。「予算合計」の列は、「給与月額」と「賞与月割」の合計を表示します。
 

2. 税金、社会保険料、貯蓄
 税金、社会保険料を入力すると、「可処分所得」が自動で計算されます。
 貯蓄(kakei+では貯蓄・投資・保険と3つに分けています)の予算を入力します。「貯蓄合計」と、「純生活費」が自動で計算されます。
 

3. 純生活費
 可処分所得から貯蓄予算を差し引いた額が「純生活費」と表示されます。各費目に予算を入力していくと、画面下にある「純生活費合計」「支出合計」「収支(貯蓄共)差引」が自動で計算されます。
※「支出合計」とは、税金、社会保険料、純生活費の合計です。
ヒント!(1)
「予算・編集」画面で収入からすべての予算を差し引くと、収支(貯蓄共)差引はゼロになります。お金の使い道がすべてはっきりすると、自然と頭もすっきりします。

ヒント!(2)
基本的な生活に必要な支出は「給与月額」に収まるように予算を立てましょう。賞与は変動的な収入ですから、「賞与月割」の使い道は、娯楽費や衣服費など、暮らしの潤いになる費目にあてるようにしましょう。

ヒント!(3)
予算の入力欄には初めに「0(ゼロ)」が入っています。金額を入れる際は、0を消すか、上書きしてください。また、一度金額を入力した後に再度0円にする場合は、「0(ゼロ)」を入力してください。

Step3 「登録する」ボタンを押す
 予算の数字を入力し終わったら、「登録する」ボタン(または「更新する」ボタン)を押します。

 ※予算を初めて登録するときは「登録する」ボタンが表示され、2度目以降は「更新する」ボタンが表示されます。


項目から予算を立てる ~予算積み上げ計算機能~

 kakei+では、費目をさらに「項目」というカテゴリに分けて予算を立て、記帳、集計をすることができます。項目予算が入力してあると、集計画面で費目名をクリックしたときに、項目予算に対する予算差引を見ることができます。
 年間のグラフ画面では、「年間項目グラフ」で予算の額を黒い線で示します。


項目予算を積算して費目予算を立てる手順
1.【予算登録】画面で費目名を押します

2. その費目に紐づく【項目予算の入力】画面が開きます

3. 例えば副食物費なら「魚介類」「肉類」「たまご」「牛乳乳製品」・・といった項目ごとに予算の数字を入力し、「設定する」を押して画面を閉じます

4. 【予算登録】画面を見ると、項目予算の合計値が、費目予算表の「下位予算計」の列に表示されます。
「下位予算計」の数字を参照しながら、ご自身で「給与月額」「賞与月割」の列に額を振り分け、「予算合計」と「下位予算計」の数字が一致するように調整をして予算を立てます

※項目予算の合計と連動しているのは下位予算計です。予算合計とは連動しません。

※スマートフォンをお使いの場合、機器を横にして画面を横広にすると、「下位予算計」の列が表示されます。


Q&Aコーナー

Q.【予算・編集】画面にある「予算設定ナビを使う」「前年の予算を設定」「予算を初期化する」のボタンの意味を教えてください。
A.「予算設定ナビを使う」は、総収入から税金や社会保険料を差し引き、可処分所得を計算するナビです。ナビで入力した数字が予算表に自動で入るため、初めて予算を立てる方にお薦めします。「前年の予算を設定」を押すと、前年の予算が予算表に入ると同時に、前年にお使いの費目名や項目名も引き継ぎます。「予算を初期化する」は、予算表をすべて0円に初期化します。
 

Q.「収入(A)」「収入(B)」のAとBは何ですか?
A. 2020年代はダイバーシティの時代と言われます。2000年発売の「Windows版生活家計簿」では「収入(夫)」「収入(妻)」という名称を使っていましたが、家族構成の多様化、夫婦の形の多様化、男女の区別の多様性等をふまえて、「夫」「妻」という名称をkakei+では使用しないことにいたしました。それぞれのご家庭の事情にあわせて「収入(A)」「収入(B)」を使い分けてください。

Q. 紙の家計簿の費目欄のように、今月の費目ごとの支出を日別に見られますか?
A. 検索機能をご利用ください。スマートフォンの場合、メニューアイコン(画面左上の3本の棒)をクリックするとメニュー画面が表示されます(パソコンの場合は画面左部に常に表示)。「当座帳・検索」画面を呼び出し、検索条件で費目と日付範囲に今月を設定し、「検索する」を押すと表示されます。

「暮らしが、変わる」。
この実感を、ひとりでも多くの人に。

 
【今日もログインして、家計簿記帳をつづけましょう!】

発売記念3カ月無料キャンペーンは、8/11まで。
ご家族、ご友人にも是非ご紹介ください。


 これからも、kakei+にご登録されたみなさんへメールマガジンをお届けいたします。kakei+やメルマガの感想をぜひお寄せください! また、ご質問も受け付けております。
いずれも、  「お問い合わせフォーム」からお送りください。

婦人之友社 デジタル事業部
〒171-8510 東京都豊島区西池袋2-20-16
https://www.fujinnotomo.co.jp/

※メールによるお知らせの解除をご希望の方は、 kakei+にログイン後、
アカウント設定画面で「メールマガジン」の項目のチェックを外し、
「更新する」ボタンを押してください。

(C) 2020 FUJIN-NO-TOMO-SHA All Rights Reserved.